どうせ私は何をやっても雑魚なんだ!

ゆびーと、ってあるじゃないですか。
宿題を横目にせっせとプレイしてたんですよ。iPhoneで。しかし元々音ゲーは大の苦手だし、さっぱりスコアが伸びない。BASICでやっとssが取れたよ!奇跡!しかし最底辺レベルの点数がじりじりと伸びて行くのも少し嬉しくはある。心は折れる。
そういえば別の意味でのBASICも始めました。初めてのプログラム言語です。打った通りに動いた時はそりゃあ嬉しいのなんのって…。まだ初心者なのでさっぱりですが。if…thanだのgotoだのたくさんの命令を覚えるのが大変だし、仕組みを勉強するのは時間がかかりそう。…だからこそ楽しいけど!dsなので打ちづらいです、それでも楽しい!
アニメも今季はなかなか素晴らしいのが多いですね。のうりんの若旦那っていうワラビーがめっちゃ好み。桜Trickは単純に百合百合してて素晴らしいし、妹ちょは意外にもシリアスルートへ…と、期待できそう。鬼灯は安定で面白いし!
……宿題やってくる

心境変化やあれやこれ

フライゴンが可愛い。最近隣に気配を感じる。そう、フライゴンは私の隣にいる、今は見えないけどそのうち姿を現してくれるんだ、時々尻尾が見えるからきっと…!と、友人に言ったら病院に行けと言われました。理不尽です。なにはともあれフライゴン抱き枕が楽しみでなりません。

さて、次書こうと思ってる小説のストーリーがおおよそ決まってきました!

愛する恋人は、誇り高き兵士として戦争へ向かう。私はその帰りを待ち続ける。誰が何と言おうとも…。
ソビエト連邦から見た第二次世界大戦の記憶を、愛し合う二人の物語が掘り起こす。ロシア民謡「カチューシャ」を元にしたピュア・ラブストーリー。

…どうかな!
正直さっぱり書いたことのないジャンルです。だからこそ頑張りたいのも事実ですが。とりあえずソ連の資料が足りない!もっと知識をつけなければ!といったところです。
また、ほかにも熱いロボット大戦ものも書いてみたいし、SFにも興味があるし、それからハードファンタジーも書いてみたい!指輪物語でも読んでみましょうかね。
書きたいものがいっぱいです。
あ、創作活動としてはpixivでイラストをあげたりしています。少しアレなものもあるのでリンクは載せませんが、ググれば一発です。探さないでください。

では、また気が向けば更新します。

小説書いた

やっつけだけど許してね。焦った。
時間外殲滅戦
お題:クローズド・サークル
河原空木

「ヒットォ!」
諦めたような、清々しいような声がフィールドに響いた。これはきっと、吹っ切れた、という形容が正しいのだろう。声を発した少年は、エアガンを抱え直した。その少年は、高校生にしてはやや小柄で、構えているベネリーM3が妙にそぐわないのだった。構えている、よりは、抱えている、のがしっくりくる訳である。
さてその少年ーールイに弾を当てたのは、比較的大柄な少女ーーサナだったようだ。輝かんばかりの笑顔を見せて、すぐに顔を引き締める。敵はまだ残っているのだ。
ルイ、サナの他に、アイ、トオル、ライ、フミヤ、イクト、ルカの計八人が今回のサバゲーに参加していた。知らない方が多いかもしれないが、サバゲーとはサバイバルゲームの略で、エアソフトガンを使いフィールド内で行う一種のスポーツのことである。ルールは様々だが、今回彼等が行なっているのは殲滅戦と呼ばれるものだ。
二チームに分かれ、弾を打ち合う。当たった者は「ヒット」と叫び、フィールドを出る。先に仲間がいなくなるか、時間切れの時仲間が少ないチームが負けとなる。大体こんなルールだ。
彼等は馴染みのサバゲー仲間で、バイトで小遣いを貯めてはフィールドに行きサバゲーを楽しんでいるのだ。

@

ゲームの結果はサナのいるチームの勝ちだったようだ。みんな、テーブルを囲んで、勝ったチームも負けたチームも、それぞれが楽しそうに今回のゲームの反省を語っている。ただ一人、ルイだけがこの場にいなかった。あまり気にする者はいなかったが、アイがクッキーをかじりながら言った。
「ねぇサナ、ルイってどこ行ったんだっけ」
「ルイなら、気になることがあるって言ってフィールドを点検しにいったよ」
「ふうん。何か忘れ物でもしたのかな。あの子はどこか頼りないもんね」
それだけでルイに関する話題は終わった。次に彼等がルイを思い出したのは、ルイの叫び声が聞こえてからだった。
フィールドに耳を砕くような叫び声が響いたのだ。全員撃たれたように背を伸ばして、何事かと周囲を確認した。
「この声はひょっとして、ルイだろうか。しかし何故、あの大人しい奴が…」
トオルは耳を抑えながら、声のした方を、すなわちフィールドを見つめた。サナは同じく耳を抑えながら、ルイがいるであろう方向へ駆け出した。
「サナ!どこへ行くの?」
ルカが引き留めるようにそう言ったので、サナは少し足を緩めた。が、立ち止まりはしなかった。
「ルイのところに!」
とだけ叫び、足を早める。
ルカは困ったように何か呟いたが、サナに届くことはなかった。
残された者たちは、思い思いに行動し始めた。アイは気にせず愛銃の手入れを始めたし、ライは疲れでうたた寝を始めた。トオルは少し気になったのか、リュックを担ぎサナを追うことにしたようだ。ルカは悩んだ末、このテーブルにいることに決めた。
「何かあったんだろうか。ともすれば人が死んだかのような切羽詰まった声だったけれど」
フウトのぼんやりした呟きは、しんとしたこの空間に吸い込まれたようだった。

@

男性の遺体が発見された。
第一発見者はルイ、その後サナとトオルが駆けつけた。被害者の死因は胸に実弾を受けたことだという。
「誰が実弾を持ち込んだんだ」
テーブルで集まった彼等に、警官は眉をひそめて問うた。
「大体ガキがこんなもんで遊ぼうとするからいけないんだ、全く」
そう言ってサナのステアーAUGを掴んだ。エアガンに実弾を込めるなんて不可能だと皆言ったし、警官もそんなことくらいは分かるが、違法に改造されていないか調べるために、エアガンは全て取り上げられることとなったので、テーブルの上に置いているのだ。
「…やめてください!」
サナは警官を睨んだ。
「そのAUGは私の物です!ぞんざいに扱うのなら法による裁きを受けて頂きます!」
「警官に言う言葉じゃないと思うがね」
警官はそう言ったが、サナの人を殺しかねない目線に怯えたのか、AUGをテーブルに戻した。そして軽く咳払いをしてからサナ達を見る。
「とにかくだ。お前たちの中に犯人はいないと言うんだな?自首する奴はいないと。言っておくが高校生ともなれば大人だからな、人を殺したとあらば相応の罰を受けてもらう。それを隠蔽なんてするなら尚更だ」
「分かっています。僕たち以外の何者かが、ルールを破り僕たちのフィールドに入ったに違いありません」
はっきりと、少し震える声でそう言ったのはイクトだった。イクトの言葉に、全員がそれぞれうなづいている。ちなみに、フィールド内に、チームのもの以外は入ってはならないというのは、サバゲーの非常に大切なルールの一つである。
「確かに、私達はエアガンで遊んでいました。しかし同時に、お互いを監視していたのです。誰にも気づかれず実銃及び実弾を持ち込み打つなど不可能でしょう」
ルカも冷静に判断を述べた。
「だが、お前は何故そんな落ち着いているんだ?死体を見たというのに」
警官が問うと、ルカは若干目を逸らしながらに答えた。
「猫の死体の方が、よっぽど心が痛みますから」
「…そうか」
なんと返せば良いか分からないというように口を動かし、警官は何も言いかえさないことに決めたようだ。
「あー、とにかく!自首するなら早くしろ!友達だから匿うのもやめろ、犯人はさっさと突き出すように!俺は現場に戻るぞ!」
どすどすどすどす、と音を立てて、警官は去っていった。
「あいつ、絶対俺らを怪しんでるよな」
トオルが言うのに対し、フミヤは軽くため息をついて言った。
「仕方ないことだろう。明らかに怪しいのは僕たちだからね。特に第一発見者である、ルイ」
「ええ、僕!?」
ルイは怯えたように自分を指差した。
「どう考えてもルイだと思うけど、こんな奴に人は殺せないとも思うんだよね」
アイはルイの頭をぺしぺしと叩いた。やめてよ、とルイが怒ってもお構いなしだ。
「俺はこいつだと思うよ」
ボソッと言ったのはライだった。
「どうしてだ、ライ」
イクトが訊くと、ライは小さく欠伸してから答えた。
「だって怪しいだろ。あの叫び声」
「銃声を隠すためだったとでも言うの?」
ルカが言った。ライはやはりやる気なさそうにぼんやりしながら、
「よく分かったな、そうだよ」
と言って、うたた寝を始めた。
それだけの会話だ。が、テーブルの面々は顔に出さないものの、殆ど犯人をルイだと決めたようで、そういう空気が出来上がっていた。ルイと目を合わせない。少し合えば、すぐに逸らす。そんな状況だ。心なしか怯えているようでもあった。次は自分かもしれないと。

@

(空気というのは実際すぐに変わるのだな)
ルイはそんなことを考えていた。
(一人の意見に、下手すれば千人二千人が同調するというのは本当かもしれない)
要するに押し付けたいのだ。誰かが犯人でなくてはならない。ならば誰が犯人であるべきだろうか。さして重要でなく、いなくてもまぁ困らない存在。つまり自分だ。
(僕が犯人ならば一番上手く行くのかな)
きっとそうだろう。自分は一番の新入りで、それなのにライよりは強いものだから疎ましく思われている。だが味方につけるのは弱い。そして社交的なタイプでもない。最も要らないのは、客観的に見て自分だ。
(自首してしまおうか)
自分の無実を勝ち取るよりは、その方がずっと簡単で楽に思えた。自首して、刑務所で暮らして、しばらくすれば犯罪者として世に戻る。
しかしそれではあまりに自分が報われないと思った。
(どうせなら僕も人生を楽しみたい)
サバゲーで、撃って撃たれて、装備を考えて、ベネリーの手入れをして、とても楽しかったことは間違いないのだ。サバゲーしている最中は、何もかも忘れてただ戦うことに集中できた。
(僕は僕じゃないと思えばいいんだ)
ルイは実に上手い作戦を思いつき、心の中でそっと微笑んだ。勝負は警官との、個別面談の時…。

@

「はい、ルイ君。面談を始めよう」
「あの、それで一つ相談してもいいですか」
「ああ、構わないが。なんだね」
「実は僕、時々記憶が抜け落ちてしまうのです」
「…それは、寝ているとかではなくてかい?」
「ええ、それならいいのですが、記憶のない間もちゃんと生活しているようなのです。僕の意識と全く関係なく」
「本当の話かい?」
「残念ながら…そのようです。そして今回、サバゲーの途中でその症状に陥ってしまいまして」

@

僕が多重人格なら、もう一つの人格に犯罪を押し付けられる。

@

「精神異常たぁ面倒だな、待ってくれ、精神科医ともう一度話して欲しい」

@

最後までいけばすべて上手く行くだろう。

@

……。
「…くん?ルイ君?」
なんだろう。僕は確か警官と喋っていて、精神科医と喋るように言われここに来て、ここはどこだろう。
「ルイ君初めまして、君の担当をさせていただく小林です」
担当?
「この度は色々と大変だったね、裁判も色々受けて疲れただろう、ところで」
裁判なんて僕はまだ受けていない。
「君の名前を教えてくれるかな」
僕の名前。僕の名前は何だったか。
「…僕は、レウ、です」
確かそれが、僕の名前だ。

Twitterアイコン用フライゴンまとめ

さて。
Twitterで何故かフライゴンキチガイになった落雑ですどうも。
今回はTwitterの例の青い線アイコンを作ってみたよ
表情変えたり楽しかった。





とまぁこんな感じ。
iPhoneやスマフォでTwitterやってる人、適当に使ってやって下さいな
あとオマケ



なんか一つ小さくなってるかもしれんがきにするでない。
じゃ。

短編小説「墜落」

久しぶりに小説をあげますね
というのもこれ、とあるサイトで、ランダムに出されるお題を元にタイムアタックで小説を書くというものがありまして。制限時間4時間のところを(疲れたので)2時間以内に書き上げました
練習は手早く、が良いそうです。

ちなみにお題は、「阿修羅失望」でした

↓本編

墜落

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さっぱり忘れてた。
創作活動をTwitterに吸収されてたのが問題です。
ただでさえ質が悪いブログなのに量がないとかだめですよね。
今後真面目にやるかもしれません。宿題に追い詰められて。
さて、ここ最近のことは画像を見て知るのが一番ですね。





…。
近い内にレモン様の続編を書きます。多分ね。友達が出るかもよ!